'09 夏ギリシャ【ミコノス島・サントリーニ島】旅行記 [旅行・地域]
2009年夏、ギリシャ旅行に行ってきました!
その旅行記です☆(おそっ!)
今回の旅行は私たち親子には相当珍しく、日本人添乗員付きのいわゆる団体ツアーでした。
それについての感想は文末にするとして、さぁ旅行記のはじまりはじまり☆
【7月30日成田→アテネ】
12時間強の直行便フライト(史上初の「チャーター便」だったらしいです!)
の後、夕方アテネ空港に到着。
【7月31日ミコノス島】
ピレウス港から高速船に乗り、ミコノス島へ!(4時間弱)
美しい小道を散策してから、サンマルコホテルにチェックイン。
プールで泳ぎ、の~んびり。はぅ~、最高です。
このホテル、すごく好き~☆
【8月1日ミコノス島・デロス島】
朝食からスパークリングワインが飲めるなんて!
しかも飲み放題!やっぱりこのホテル、好きっ。笑
テンション↑のまま、船に乗ってデロス島へ。
遺跡観光。
な、なんと、ここで母が遺跡頂上で足をくじいてしまう!!
いろいろ島の伝説聞いたはずだけど、忘れちゃった(笑)
ミコノス島へ戻ると、ペリカンのいるレストランへ。
ツアー客の方のヒヤロンをいただいて母の足を冷やしながら昼食。
これはありがたかった!
その方も以前旅行で仲間が怪我をしたことがあり、念のため持ってきていたそうです。
ツアー客の中に何名か旅行先で怪我をした方やその仲間がいて、
よくあることで、シップなどの準備は意外と大事なんだなーと実感。
午後は部屋に戻り、母の足を冷やすためのんびりすることに。
すると私ってば・・・その後夕方から朝まで夕飯も食べず寝続けてしまったらしい。。
よって夕飯は、抜き。ごめんね、ママちゃん。。
(母はナッツを食べて飢えをしのいだらしい、笑)
【8月2日ミコノス島→サントリーニ島】
ミコノスタウンにて足の様子を見ながら買い物☆
母も買い物大好きなので、ここぞとばかりにパワーを振り絞って歩いてました。笑
オリーブの木のまな板やクリームなどオリーブグッズがとてもよくていっぱい買っちゃった☆
お昼はフリーだったのでスブラキやさんを探して、ハンバーガー。おいしかった~☆
そして船に乗り、いよいよサントリーニ島へ!
ピルゴスタベルナという夕飯のレストランは夕陽がとってもきれいだった!
【8月3日サントリーニ島・ネアカメニ島・パレアカメニ島】
サントリーニ島のホテルから見る朝日は、最高!
ケーブルカーでオールドポートまで降り、船で火山島「ネアカメニ島」へ。
噴火口へは足を痛めた母は断念し、私一人で登山。(約30分)
※頂上で、熱中症で倒れてしまった欧米人がいました(!)
灼熱の登山なので水を飲みながらでないと、こういうことが起こるようです。
そんなにきつくないけど暑いので、登る際はお水をお忘れなく。
その後「パレアカメニ島」まで船で行くと、今度は船から泳げるオプションが。
こちらも母はお留守番で、私一人で泳ぎました。
遠くまで泳ぐと、泥パックができる温泉地帯のようなところがあって、
海底にある泥を顔や腕に塗っている世界各国の人たちにまぎれて
私もパックしてました。でも、底まで潜って泥を握る間に泥が手から流れ出てしまうので
あんまり泥がうまく取れなくて、少ししかパックできませんでした~。
しかも一人だったからちょっとサミシカッタ~。
※泥エリアにいくと、水着が茶色くなるので白い水着は避けたほうがいいですよ~。
フィラの街に戻り、ケーブルカーでフィラタウンへ。
ヴォルケノという景観の良いタベルナでご飯。
でもロバの通る道だっただけにロバ臭がして、
タベルキが・起キナイ・タベルナだった。笑
もちろんパクパクおいしくいただきましたけれどね☆
ホテルにつくと、私はまたずっと寝てしまったらしく、
また足を痛めた母を放置してしまったひどい娘。。
確かに、
■私→炎天下登山+海水遠泳+アルコール
■母→NO登山+NO遠泳+NOアルコール
だと、消耗ギャップはアルヨネーーーー。(言い訳。)
【8月4日サントリーニ島】
この日の朝日も絶好調!
この日は、自由行動。
ケーブルカーでオールドポートまで降り、「ロバの道」をロバで登りました☆
母の乗ったロバは年老いた熟練のロバだったのですが、
私の乗った若いロバが血気盛んに抜かそうとすると、道をふさいで絶対に抜かせないんです!
…なんか、人生論にもつながりそうな「ロバの先頭争い」を体験しました。。
その後、フィラタウンでイケイケな帽子をゲット♪
素敵なお店でワンピースや雑貨もゲット♪楽しい~☆
夕方からはイアの夕陽ツアーへ。
家もオシャレ♪
この街やレストランは夕陽がウリのようなのですが、
個人的には前々日にみた夕陽の方が壮大できれいだったかな~?
でも雰囲気のあるステキなレストランでした☆
【8月5日サントリーニ島→アテネ】
サントリーニを後にし、飛行機にてアテネへ。(約1時間)
ついにエーゲ海の島々ともお別れです・・・サミシイ。。
専用バスでパルテノン神殿、オリンピック競技場など観光。
いやーーーーパルテノン、暑かった。。ちょっとげっそりしました。
そしてこの日のホテルはデラックスクラス!と謳っていたけれど、
ごくフツーのホテルだったな…少し残念。
【8月6日アテネ→成田】
ついに最後の自由行動。
この旅初めての冒険、「地下鉄」に乗って観光です。わくわくした~☆
市場にも足を運びました。
このころにはもう母の足もよくなって、すたすた歩いてました。
さすがママちゃん、回復早し。
昼ごはんは街中の地元っぽいレストランにて。
ここではじめて、念願の「焼きチーズ」を食べました♪おいしかった!
街の花屋さんにバラの花をプレゼントしてもらってうれしかった!
そして・・・数々の楽しかった思い出を胸に、成田へ。
__
さて。添乗員付きの団体ツアーについて。
移動などはすごく楽で、安心度も無限大だったのですが、
やはり団体ツアーはよく旅に出る人にはイマイチかな、というのが2人の感想。
なぜかというと理由はおそらくこの4つ。
・守られすぎる感じがする:トラブルがない分、サプライズやインパクトがない。
・現地の人との交流が少ない:交流は日本人ばかり。それもいいけれど、それは日本でもできる。
・食事がツアー客向けで感動が薄い:現地人で混む店を発掘する方が楽しくて、美味しい。
・縛られる時間が多い:毎回大勢で待ち合わせるのでロスが多くなるのは当然ですよね。
やっぱり「旅」というものは、
自分で決めたり選んだりすることによるハプニングや冒険があってこそ、
印象深くて感動して楽しいものになるのではないかな、と改めて感じました。
言葉がまったく通じなくて、治安の悪い国だったら別なのだろうけれど。
(これはあくまで私たち親子の感想ですので、あしからず。)
ただ今回のパッケージを、数あるツアーの中で選んだ以下の理由があり、
このツアーだったことによって得られる安心感や移動の楽チンさは
本当にありがたかったです!
・憧れの島々(サントリーニ・ミコノス)に「船」で入り、連泊できること。
・普段は乗り継ぎでないといけないギリシャにチャーター直行便でいけること。
・添乗員付きのツアーの割にフリーが多いこと。
おかげでご一緒したツアーの約20名の方々もとても旅慣れていて
ゆとりのある素敵な方々でした☆
いやーそれにしても、エーゲ海の島々、
海も 空も 建物も 夕陽も ・・・本当に美しく、癒される楽園でした!
また行きたいな~☆
その旅行記です☆(おそっ!)
今回の旅行は私たち親子には相当珍しく、日本人添乗員付きのいわゆる団体ツアーでした。
それについての感想は文末にするとして、さぁ旅行記のはじまりはじまり☆
【7月30日成田→アテネ】
12時間強の直行便フライト(史上初の「チャーター便」だったらしいです!)
の後、夕方アテネ空港に到着。
【7月31日ミコノス島】
ピレウス港から高速船に乗り、ミコノス島へ!(4時間弱)
美しい小道を散策してから、サンマルコホテルにチェックイン。
プールで泳ぎ、の~んびり。はぅ~、最高です。
このホテル、すごく好き~☆
【8月1日ミコノス島・デロス島】
朝食からスパークリングワインが飲めるなんて!
しかも飲み放題!やっぱりこのホテル、好きっ。笑
テンション↑のまま、船に乗ってデロス島へ。
遺跡観光。
な、なんと、ここで母が遺跡頂上で足をくじいてしまう!!
いろいろ島の伝説聞いたはずだけど、忘れちゃった(笑)
ミコノス島へ戻ると、ペリカンのいるレストランへ。
ツアー客の方のヒヤロンをいただいて母の足を冷やしながら昼食。
これはありがたかった!
その方も以前旅行で仲間が怪我をしたことがあり、念のため持ってきていたそうです。
ツアー客の中に何名か旅行先で怪我をした方やその仲間がいて、
よくあることで、シップなどの準備は意外と大事なんだなーと実感。
午後は部屋に戻り、母の足を冷やすためのんびりすることに。
すると私ってば・・・その後夕方から朝まで夕飯も食べず寝続けてしまったらしい。。
よって夕飯は、抜き。ごめんね、ママちゃん。。
(母はナッツを食べて飢えをしのいだらしい、笑)
【8月2日ミコノス島→サントリーニ島】
ミコノスタウンにて足の様子を見ながら買い物☆
母も買い物大好きなので、ここぞとばかりにパワーを振り絞って歩いてました。笑
オリーブの木のまな板やクリームなどオリーブグッズがとてもよくていっぱい買っちゃった☆
お昼はフリーだったのでスブラキやさんを探して、ハンバーガー。おいしかった~☆
そして船に乗り、いよいよサントリーニ島へ!
ピルゴスタベルナという夕飯のレストランは夕陽がとってもきれいだった!
【8月3日サントリーニ島・ネアカメニ島・パレアカメニ島】
サントリーニ島のホテルから見る朝日は、最高!
ケーブルカーでオールドポートまで降り、船で火山島「ネアカメニ島」へ。
噴火口へは足を痛めた母は断念し、私一人で登山。(約30分)
※頂上で、熱中症で倒れてしまった欧米人がいました(!)
灼熱の登山なので水を飲みながらでないと、こういうことが起こるようです。
そんなにきつくないけど暑いので、登る際はお水をお忘れなく。
その後「パレアカメニ島」まで船で行くと、今度は船から泳げるオプションが。
こちらも母はお留守番で、私一人で泳ぎました。
遠くまで泳ぐと、泥パックができる温泉地帯のようなところがあって、
海底にある泥を顔や腕に塗っている世界各国の人たちにまぎれて
私もパックしてました。でも、底まで潜って泥を握る間に泥が手から流れ出てしまうので
あんまり泥がうまく取れなくて、少ししかパックできませんでした~。
しかも一人だったからちょっとサミシカッタ~。
※泥エリアにいくと、水着が茶色くなるので白い水着は避けたほうがいいですよ~。
フィラの街に戻り、ケーブルカーでフィラタウンへ。
ヴォルケノという景観の良いタベルナでご飯。
でもロバの通る道だっただけにロバ臭がして、
タベルキが・起キナイ・タベルナだった。笑
もちろんパクパクおいしくいただきましたけれどね☆
ホテルにつくと、私はまたずっと寝てしまったらしく、
また足を痛めた母を放置してしまったひどい娘。。
確かに、
■私→炎天下登山+海水遠泳+アルコール
■母→NO登山+NO遠泳+NOアルコール
だと、消耗ギャップはアルヨネーーーー。(言い訳。)
【8月4日サントリーニ島】
この日の朝日も絶好調!
この日は、自由行動。
ケーブルカーでオールドポートまで降り、「ロバの道」をロバで登りました☆
母の乗ったロバは年老いた熟練のロバだったのですが、
私の乗った若いロバが血気盛んに抜かそうとすると、道をふさいで絶対に抜かせないんです!
…なんか、人生論にもつながりそうな「ロバの先頭争い」を体験しました。。
その後、フィラタウンでイケイケな帽子をゲット♪
素敵なお店でワンピースや雑貨もゲット♪楽しい~☆
夕方からはイアの夕陽ツアーへ。
家もオシャレ♪
この街やレストランは夕陽がウリのようなのですが、
個人的には前々日にみた夕陽の方が壮大できれいだったかな~?
でも雰囲気のあるステキなレストランでした☆
【8月5日サントリーニ島→アテネ】
サントリーニを後にし、飛行機にてアテネへ。(約1時間)
ついにエーゲ海の島々ともお別れです・・・サミシイ。。
専用バスでパルテノン神殿、オリンピック競技場など観光。
いやーーーーパルテノン、暑かった。。ちょっとげっそりしました。
そしてこの日のホテルはデラックスクラス!と謳っていたけれど、
ごくフツーのホテルだったな…少し残念。
【8月6日アテネ→成田】
ついに最後の自由行動。
この旅初めての冒険、「地下鉄」に乗って観光です。わくわくした~☆
市場にも足を運びました。
このころにはもう母の足もよくなって、すたすた歩いてました。
さすがママちゃん、回復早し。
昼ごはんは街中の地元っぽいレストランにて。
ここではじめて、念願の「焼きチーズ」を食べました♪おいしかった!
街の花屋さんにバラの花をプレゼントしてもらってうれしかった!
そして・・・数々の楽しかった思い出を胸に、成田へ。
__
さて。添乗員付きの団体ツアーについて。
移動などはすごく楽で、安心度も無限大だったのですが、
やはり団体ツアーはよく旅に出る人にはイマイチかな、というのが2人の感想。
なぜかというと理由はおそらくこの4つ。
・守られすぎる感じがする:トラブルがない分、サプライズやインパクトがない。
・現地の人との交流が少ない:交流は日本人ばかり。それもいいけれど、それは日本でもできる。
・食事がツアー客向けで感動が薄い:現地人で混む店を発掘する方が楽しくて、美味しい。
・縛られる時間が多い:毎回大勢で待ち合わせるのでロスが多くなるのは当然ですよね。
やっぱり「旅」というものは、
自分で決めたり選んだりすることによるハプニングや冒険があってこそ、
印象深くて感動して楽しいものになるのではないかな、と改めて感じました。
言葉がまったく通じなくて、治安の悪い国だったら別なのだろうけれど。
(これはあくまで私たち親子の感想ですので、あしからず。)
ただ今回のパッケージを、数あるツアーの中で選んだ以下の理由があり、
このツアーだったことによって得られる安心感や移動の楽チンさは
本当にありがたかったです!
・憧れの島々(サントリーニ・ミコノス)に「船」で入り、連泊できること。
・普段は乗り継ぎでないといけないギリシャにチャーター直行便でいけること。
・添乗員付きのツアーの割にフリーが多いこと。
おかげでご一緒したツアーの約20名の方々もとても旅慣れていて
ゆとりのある素敵な方々でした☆
いやーそれにしても、エーゲ海の島々、
海も 空も 建物も 夕陽も ・・・本当に美しく、癒される楽園でした!
また行きたいな~☆
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 株の投資 (2014-02-04 12:12)